今回は京王井の頭線西永福にある大宮八幡宮をご紹介します。
※境内の写真撮影はNGだったため文章でのご紹介になります。
歴史
主祭神である応神天皇、親子三神の神威から主なご利益は縁結び・安産・子育てがあると言われています。
神社自体は1063年に源頼義によって創建されたとされています。
前九年の役(1053~57年)を鎮める命を受けた頼義の軍がこの地を通ると空にたなびく八条の白雲を見た頼義はこれは吉兆だとし、ここに神社を建てることを誓い出陣しました。
奥州を平定したのち、京都の石清水八幡宮の分霊を祀ったことが始まりとされています。
詳しく知りたい方はこちら(大宮八幡宮公式HP)
境内の様子
とにかく広いです。約15000坪の境内には多くの境内社や施設があります。
都内では三番目の広さを誇るそうです。
境内社
- 大宮天満宮
- 大宮稲荷神社・三宝荒神社
- 若宮八幡神社・御嶽榛名神社・白幡宮
- 多摩清水社
境内施設
- スカウトの森
- 大宮幼稚園
- 弓道場
- お茶室
- 和田堀公園 など
一つの神社にこれだけの境内社や施設があるのはすごいですね。
入り口には正参道、南参道、北参道がありますが今回は正参道から入ってみました。
250mの参道には赤い立派な鳥居が二つと桜の木があり4月ごろになると満開の桜が楽しめるようです。
そこから本殿の前まで来ると疫病退散を祈念した輪潜りがありました。
折角なので潜ってから本殿に行きました。
本殿
前述したように大宮八幡宮には社がたくさんあるのですがやはり本殿の迫力はすごいです。
感染防止のためか、それとも元々なのかはわかりませんがお賽銭箱の周りには布が張られており手前から投げ入れる形でした。
お参りを終えたら本殿左手には祈祷控所や社務所、授与所があるのでおみくじやお守りをいただいて帰るのも良いですね。
まとめ
以上、今回は東京のおへそ大宮八幡宮をご紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
駅から近いのでお参りだけするのもよし、広い境内を散策するのも楽しい場所です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポット情報
アクセス
〒168-8570 東京都杉並区大宮2-3-1
西永福駅から徒歩7分
駐車スペースあり
参拝時間
10:00~17:00
ウェブサイト
公式HP
https://www.ohmiya-hachimangu.or.jp
TEL:03-3311-0105
(電話受付時間:10:00~17:00)
FAX:03-3318-6100
メールアドレス:info@ohmiya-hachimangu.or.jp