休日静かに散歩するならこのコース:京王線井の頭線三鷹台駅〜牟礼の里

今回は京王井の頭線三鷹台駅から牟礼の里までのお散歩コースをご紹介します。
お天気も良く絶好の散歩日和。
さっそく行ってみましょう!

三鷹台駅前

住宅街を歩いていると、何やら気になる看板が…
“牟礼神明社(むれじんめいしゃ)”高台にあるようで全く姿が見えません。
ちょっと登ってみましょう。

牟礼神明社前

牟礼神明社

登った先には立派な社がありました。

境内

歴史

町時代1537年に創建。
御祀神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
家内安全・五穀豊穣の神様として『お伊勢様』『神明様』と親しまれています。
相殿の倉稲魂大神は高山で祀られていたのを明治時代に合祀したもので、商売繁昌の神様として崇敬されているそうです。(御朱印神社メモより引用:https://jinjamemo.com/archives/post-20292.html )

境内の様子

境内を散策すると神社お馴染みの狛犬や手水舎などを発見。
神社ごとで狛犬の持っているもの、デザインも異なるのでその違いを探すだけでもかなり遊べます。

こんなところにカエルが!!と驚くもよく見れば石像…
なぜこんな場所に?と説明書きを探しても見当たりません。
謎のカエル石像、これはどこからやってきたのでしょうか?
疑問が尽きませんね。

鳥居すぐそばの石灯籠は井の頭公園にある銭洗い弁財天の道標になっていたそうです。
現在では三鷹市の指定文化財となっています。
巳待講(みまちこう)とは巳の日(みのひ)または己巳の日(つちのとみのひ)に行われる講行事のこと。
この日は弁財天を祀り、福徳や家内安全、豊作を祈念していたのだそうです。
たまにはこんな標を頼りに散歩してみるのも楽しそうです!

道を少し戻って牟礼の里公園まであともう少しです!

牟礼の里

牟礼神明社から徒歩1〜2分牟礼の里公園に到着です!

牟礼の里公園は三鷹で一番の高台であり途中で見つけたポスターによれば
“富士山の見える丘“と言われていました。
この日は残念ながら富士山を望むことはできませんでしたが、冬のよく晴れた日が一番見やすくなるとのこと!以上、三鷹台駅から牟礼の里公園までをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

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